バレエのレッスンはじめました。

そんないきさつで24歳にして憧れのバレエのお稽古をはじめてしまったわたしだが、これから楽しい日々が始まるのだわ!の期待はいくらか虚しく、、。

何が虚しいかって、、。この頃の大人のバレエは多分受講者が少なかったせいだろうけれど、親切に入門、初級、中級、上級、トゥシューズクラスなんて区分けはしてくれていない。今はいい世の中になったね。

したがって、大人組Bつまり習熟度少し残念の組に入ったモノの、難しすぎる(T-T)バーレッスンは前の人の見て真似すりゃなんとかなるモノの、センターに出てしまったら、、。次はどっちの脚をどっち方向に向けて、、。と、考えてる間に自分の番の音楽は終わる。

ついでに、なんとか理解可能になったあとでもわたしは振り覚えは悪い方です。

更にわたしは体が硬い。いえ、学校の体力測定なんかじゃ柔軟性は1番で前屈、上体そらしあたりはわたしはグンを抜いていた。じゃ、どっちなのよ!って、学校では1番でもバレエ教室ではビリの方、って良くある話なのです。

今でもそれは克服しきれていない課題で、開脚が出来ない。情けないくらい脚の付け根が硬い。

だが、わたしはけっこうメゲずに続ける。考えてみりゃ芸事つてそんなに簡単な筈はない。当時のわたしの職業は楽器店のピアノとエレクトーンの講師。これだってそう簡単には出来るようにならないから成り立っている。バレエだって同じであろう。

そして、クラスメイトというか同じバレエ組の人たちは親切で最初はそんなモノ。やってるうちに絶対分かるようになるから。と励ましてくれる。

今思えば、音楽講師にバレエのレッスンそしてやってきたばかりの西武ライオンズの応援。よく、出来たもんだと感心するが、ひとつは若かった。そして、わたしが世話をする家族は皆無、ただしわたしの世話をする家族はいる。という、恵まれた条件だったからだ。

そして、その後バレエはとてつもなく楽しくなる。そう、頑張ってメゲずに続けた成果の報酬はあるものなのだ(#^.^#)

バレエ事始め

そもそもわたしは痩せていた。20代の頃の体重は48キロ、身長は今より幾分高めかな?160センチくらい。バレリーナとしたそれでも太めなんだろうけれど(モデルさんとしても)痩せ体型ではあったのだ。

バレエを始めたのは24歳のころ、きっかけはわたしは当時さる世界最大の楽器製造メーカーの講師としてその特約店でピアノやエレクトーンを教えていた。その教室の近くに、バレエ、モダンダンス、ジャズダンスを教えるスタジオがあったのだ。

講師仲間のひとりが、あそこでモダンバレエ習わない?ひとりじゃコワイから一緒に行って!なので、一緒に行った。実は勇気が出なかったのはわたしのほうで、幼少のみぎりよりバレエは習いたい。と、思っていた。だが、御年24になるまでその機会に恵まれずに来たのだ。

バレエスタジオはある。今なら某楽器店はわたしに講師料(少ないけどな)払ってくれてるからきっとバレエの月謝、必要経費をまかなう事は出来るであろう。だが、やっぱりなんとなく、、。恥ずかしい~(T-T)

だが、仲間を得れば100人力。思い切ってスタジオの門を二人でたたき。大人初心者組はクラシックバレエもあることが判明。わたしはジャズダンスよりクラシックバレエを習いたい。

ジャズのリズム感は(フフフ(^_^)わたしはピアノとエレクトーンの先生よ。)もとから鈍い方だ。モーツァルト、ショパンレパートリーを得意とする。そして、この年(当時です。24歳ですよ。)になってもお姫様物語が好きだ。妖精が出てくるお話も好きだ。プリンセスがそんなに素敵なものでもない。つー、現実の洗礼浴びちゃったあとでも、やはりオーロラ姫やオデット姫に憧れて、、。何が悪い?

わたし、見学に行ったその日にこのチャンス逃したら次に機会が巡ってくるのはおばあさんになっているかも知れぬ!という、妙な焦りにとりつかれ、その場で「入会します。週に2回来られます。」と、言って月謝袋もらってレオタードとタイツそしてバレエシューズを買って、24歳にして生涯初めてのバレエレッスンに突入することとなったのだ。