抽選会!組み合わせ決定

6月の壮行会が過ぎるともう練習試合もあとわずか、お天気よ、もってくれ!
そして全試合観戦したい。

2003年春横浜緑ヶ丘高校入学の運びになった時には遥か遠い3年生の夏だったが、たどり着いてしまえばあっと言う間。

とうとう3年生選手になって、そしてレギュラーが取れた。
息子よよく頑張った。

そして、顧問や監督の先生方、マネージャーさんや保護者の方に本当にお世話になりました。
感謝しております。

とうとう夏本番、抽選会が行われる。
いいクジを引いてくれ!

2005年第87回 全国高等学校野球選手権大会(正式にはこのようにいう。)組み合わせ決定。

開会式7月9日土曜日、横浜スタジアム13時。

息子たちの試合は、、ドキ!
初戦、7月10日日曜日、相模原球場。14時30分試合開始予定、対戦相手は麻布大学附属淵野辺高校。
鶴岡八幡宮にまた祈祷に行きたい気分!

祈って勝てるならいくらでも祈る。
鶴岡八幡宮のお守りをユニフォームの内側に縫い付けて祈るのです!

初戦突破出来れば、第2戦は7月14日横須賀スタジアム。
横須賀スタジアム!いいわ。プロも使ってる球場だわ。
対戦相手は決まってて希望ヶ丘高校。

2戦突破すると、保土ヶ谷。
対戦相手は未定、テレビ中継あり(^-^)
ここまで勝ち進んでくれ。
TVKテレビの高校野球中継に出るの夢だったじゃないか!

3戦突破で、横浜スタジアム(*≧∀≦*)
ここまでくれば息子幼き日のわたしの予言が的中する。

息子の応援歌はさくらんぼ。

CDシングルはこれです。

選手各自に応援歌があります。

そして、吹奏楽部が曲を編曲して演奏して応援してくれるのです。
あの暑い中の応援、本当にありがとうございました。

この年から、なんと!プラカードガールが廃止になりました。
それなので校名の入ったプラカードを持って行進するのは各高校から部員を出すこと。

うちの息子はプラカード(ボーイ?)係は仰せつかりませんでしたが、なんで?

真相はわたしにはわからないのですが、推測するにプラカード係の少女、倒れてしまうことあるのです。
それはわからないではありません。

暑さ緊張で脳貧血が起こるのは往々にしてあります。

それに神奈川大会は半端じゃない。
2005年には195校、2002年までは200校以上もの出場校です。

甲子園大会のようにちゃっちゃと入場行進終わりません。
更に天は神奈川高校球児の味方なのです。

まだ梅雨期にも関わらず晴れる。
晴れれば横浜スタジアムのフィールド(ついでにスタンドも)40°にもなるのです。

開会式まであとひと月を切った。

そして、テレビ中継の保土ヶ谷もプレーするのが夢(とりわけわたしの)だった横浜スタジアムも視野に入るクジ主将さん引いてくれた。
わたしたち球児ママたちは言うに及ばず、球児パパたちも準備怠りなく始めているのです。

壮行会

6月5日は壮行会。
部員たちが集まり、わたしたち保護者も集まり、OBの方たちのお話を伺って激励を受けます。

とうとうここまでやってきた。

横浜緑ヶ丘高校、歴史ある高校なので戦前の大会にすら出場されたOBの方も多数。
創立大正12年。

大正時代は学校の制度違うので、当時は横浜第三中等学校。
ナンバースクールなのでしょう。

当然その頃の中学は入学するのは男子だけ、高等教育というのは男子の専売特許だったのです。
中等学校、夏目漱石の坊ちゃんを彷彿とさせる古き、わたしが知らない時代の響きです。

坊ちゃんが四国の中学に赴任して行きました。
ただ、時代的にわたしこの小説読んでも、この中学男子校なの私立なの?公立だったら女子がいるはず。

とは、疑問に思いませんでしたね。
それくらいは若くはありません。親の世代男女別学でしたから。

電子書籍もあります。

高校野球、長い歴史があるのです。

話戻して、OBの方たちの激励受け、決意表明の後、保護者会から必勝祈願した千羽鶴を選手たちに渡します。

組み合わせ抽選会はどうなるか?

主将よ。いい組み合わせのクジを引いてくれ!

校歌の練習も始まっている。
勝ってくれ(祈り)

この時の息子の選手プロフィールは身長184cm体重75kg仲尾台中学出身。

身長は1年からいくらも伸びてないが、体重は12kg増えた。
80kgの目標には到達しなかったが、よく頑張った。

そしてわたしもよく頑張った。

またプロティンが増量に役に立ったに違いなく、これ、息子は増量だけれど、わたしは減量して(息子に調子合わせて食べてるとわたしまで太る。)体脂肪減らして筋肉量増やしたい。


高校に入る前くらいの14歳~16歳くらいのお子様にはプロティンではなくてサプリもあり。

次は組み合わせの抽選の結果を待って、それでもまだまだ練習試合はある。
開会式の前週は文化祭。

わたしはまだ洗濯の日々を送り、大量のご飯を作る。

そして、わたしたち球児ママたちは大会の準備に余念ありません。

全国最多の神奈川県大会、ひとつでも多く勝ち進むのだ。

でも!横浜第三中学の頃は対戦相手もきっと少なかったんだろうな?

球児ママの夏の準備

6月5日の壮行会を前にして、わたしたち球児ママには準備するものがたくさんあります。

もちろん祈願してもらった千羽鶴。
そして、


日焼け予防に効果のあるグッズ。

わたしは雀斑のある肌で、日焼けすると赤くならないでそのまま黒くなる。
そしてターンオーバーのあとは雀斑が増える(><)

だが、あれだけめいっぱいいい年になってから日焼けした割にはシミにはなっていない。

ハイチオールCが効いたのかしら?
頑張って飲んでました。二日酔いにも効果てきめんなそうだけれど、それはわたしにはわからない。

わたしは酒を飲まない。

ヨクイニンは肌を綺麗にする効果は抜群です。ただし、色白になる効果があるわけじゃないらしいのです。
ですが、日焼けのダメージは肌荒れの荒れた部分を狙っておこるらしいので特に夏場は欠かさず飲んでます。

そして、わたしたちの代は秋の大会で予選敗退して何となく気合削がれて、お揃いのTシャツ作らずじまい。
だが、それでいいということにはならないので全員、緑のトップ衣類を身につけて応援に臨むことに決まりました。

これは紳士ものですが、このような鮮やかな緑のシャツを揃えます。

そして帽子に、バスタオル。
帽子はそれそのものの使い方ですが、バスタオルは汗拭き及びブルカ状に被って目だけ出す。

団扇、試合ごとの牛乳パックで作る氷をいくつも。
クーラーボックス係を決める。

ペットボトル運搬係を決める。
各自、差し入れの用意。

息子たち及び応援に参戦してくれるチア部や吹奏楽部に配る一口ゼリーを買い出す係。

わたしは運搬もいたしましたが、カルピスゼリー買い出しの係引き受けました。
近所のスーパーから車で乗り付けるスーパーに至るまで買い占めてきっとあれらのお店は在庫切れ起こしてしまったに違いありません。

今はあのタイプのゼリー廃番になったみたい。
その買い占めたゼリーを当日まで冷凍庫に入れ、試合に備えます。

6月5日南関東そろそろ梅雨入り、まずは壮行会に向け準備に余念のない球児ママたちであった。