兄妹

2018年元旦。南関東は雲一つない快晴。
宅地の造成地に一面に霜が降りたものの真冬の太陽が輝いている。

とうとう悪夢のような2017年は終焉を迎えた。
猫受難の年2017年。

1年間、猫たちの怪我や病気、環境の変化にタタられ続けた・゜・(ノД`)・゜・
最後にやってきたのがちゃちこの病気。
だが、ちゃちこ治療の甲斐あって元気取り戻す。

さて良かった。と、思うも束の間、2017年の呪いは最後までとけなかった。
わたしが何10年ぶりかで鼻風邪ひいた。

帰省中の息子がそんなの薬と水飲んで寝てりゃ治る。
と、言うので老いては子に従えの通り、うちの置き薬と水飲んでたら完治はしないが咳はでなくなった。

2017年の暮れ、食欲がなくなり心配した地域猫SPだが、今朝は

このように、2軒先の家の屋根に佇んでいた。

ご飯は食べたのだろうか??
だがなんとまぁ、外出中のうちの猫プクがやっくる、。
するとSP屋根を降りてうちから数えると隣の家の玄関先にSP用に置いてあるご飯をガツガツと食べ始めた。

どこが食欲がないんだSP。
朝はここで食べるって決めているのか?

食事を終えて、お兄さんのプクとともに過ごす。
仲のいい兄と妹。

顔は似ているようなにていないような??

白い眉ヒゲが美しいSP。
捕獲しようと、試み失敗して以来なんとなくわたしを避けるようになったSPだが、年明けとともに忘れてくれたに違いない。

だがSP今日のような晴天の日が続くとは限らない、昨日はまるで2017年最後の足掻きをみせて朝方霙が振ったじゃないか!
センター試験の頃になれば雪が降る。
外で暮らすのはいいことばかりじゃないはずだ。

冬の間だけ、夜や雨、雪の日だけでもうちに来ないか?

今年はちゃちこの病気が良くなりますように。
そして、捕獲しようとしなくてもSPがうちにやってきてくれますように。
2018年よ。
猫たちとわたしにとっていい年になってくれ。