夜のデリバリー

このところ隔日の病院通いが効いてちゃちこがとても元気。
良かったね。

だがその元気のおかげさまで朝方お腹がすくらしい。
朝4時頃にわたしを起こす。
ところが!どうも時々わたしはちゃちこを裏切るらしい。
深く眠りこんでいるとちゃちこの「起きて、ご飯食べさせて」に、気がつかないらしい。

目が覚めるとちゃちこがいじけていることも幾度が、、。
悪い!ちゃちこ、だが、眠いもん仕方ない少し我慢しておくれ。

そのためか最近のちゃちこの朝方のわたしの起こし方は肉球をわたしのほっぺに押し付ける。
何事か!!?と、慄いてわたしは目を覚ます。
学習したなちゃちこ。

うちにいる猫たちはこのように平穏だが、家なき猫のSPの身の上は相変わらず心配なもの。
やっとSPの大嫌いな工事がケリがつきそうなものの、うちの近所のテリトリーに戻ってきてくれるものなのだろうか?

ここのところ、昼間妙に忙しくてSPに会いにいくのも夜にしている。
SPもそれに慣れたらしくて名を呼ぶとSPテリトリーの中では家にもっとも近い位置でにょーん声で鳴く。

昨日は兄ちゃんのプクもやって来て、しばし一緒に過ごした。
嬉しさのあまりかプクは3軒家が建つ予定の造成地で荒野のライオンの如く走り回った。

プクよ。どうしたんだ?!

今日はわたしの邪魔をしてパソコンの前を占領する。

プク、パソコンの使える猫を目指すがいい。