それでも春はくる

先週の動物病院ではちゃちこ脱水がある。という。
空気が乾きすぎているせいか?

ここしばらくはうちの湿度は30%以下。
洗濯物を家に干したほうがいいでしょうか?
って尋ねたけど、、。いやそういう問題か?
状態が悪化するようだったら動物病院通いの日を増やすしかない、、。

だが、目に見えて悪くはなっていない。動物病院に連れて行く前に比べりゃ格段に元気になった。
気候が良くなりゃちゃちこだってもっと元気になるに違いない。

今年は異様に寒すぎる。
なのでちゃちこは病気とはいえまだいい。
なぜなら1日中家にいる。ヒッキー道を極め中のわたしより家にいる。
したがって、容態の急変はすぐにわかる。
とろいので捕まえて病院行きにするのも容易。

だが、ピンピンしているとはいえSP始め野外生活を送る猫たちはどうよ。
冷凍猫になってるんじゃないかと思うと超絶心配だ。


今日のSP。
わたしの心配をよそに元気に過ごしている。
時に屋根のてっぺんで鳴いていることもある。
そんなところにわたしは登れない?!!

朝SPは元気に道路側に出ていた。
だが、昼過ぎに見に行くとSP異様にお腹を空かせている。
早く食い物持って来いの催促をして、あっという間に食べ尽くした。
だが、、。
SPとて誇り高き猫。
給餌係のわたしに対して、お腹すいてないときは「そのような下等な食料は食わないわよ。」という態度をとる。
わかったよSP病気や怪我で食欲がないのでなければいいのだよ。

そしてSP様の召し上がらなかった猫ご飯は↓

この方のお食事として消費される。
ちゃちブサは長毛なんだから寒さにはきっと強いだろう。

大雪の時は姿を見せなかったがなんのことはない。
厚かましくも最近はわたしを給餌係としてコキ使っている。

猫様たちもわたしも寒さに耐久中、、。
だが、わたしこの気候なんとなく楽しみ始めている。
氷や霜、雪のオブジェはぜっえたい夏には存在しないものね。

だけれど、春はやってきている。
SPが晴れた日の日中過ごしている。元竹山に蕗の薹発見。
もっともこの元竹山、ゴミだらけなので一瞬壊れた玩具の1部じゃないか?
と、思ったが正真正銘蕗の薹だった。

沢山生えたら、煮物にしようか。春の香りがする。
蕗の薹が開いちゃったら次は蕗。
当たり前だが春の味覚。

ははは、このはげ山も一面蕗の薹に覆われれば見られるようになるさ。
菜の花も咲くに違いない。
どうせそれまでもその後も開発は及びそうにない。

だって、何時になったら工事再開するんだ。
また工事人たちがやってきたのでSPとわたしの午後の寛ぎスポットが台無しにされる゚(゚´Д`゚)゚
恐怖かんじたけど、なんとまぁその工事の人たちは全然関係ない下水の工事だと、、。

やっぱり早く春になーれ(*´∀`*)