2017年夏の大会

2017年、今年も夏がやってきた。
去年は甲子園にプレスとして行った息子も今年は甲子園には取材に行かないそうだ。

それでも夏はやってくる。
神奈川県、夏の大会の組み合わせはもう発表になっている。
開会式は7月8日土曜日、横浜スタジアム。
正午。

7月8日の長期予報は横浜地方は曇り、最高気温は29°雨よこの日は降らないでくれ。

土曜日午前は仕事あるけど、これなら行ける。
(*´∀`*)ほハマスタは近くていいわ。

開会式後の試合は高浜高校対南高校。
観戦しますよ。

そして、横浜緑ヶ丘高校の初戦は12日水曜日大和引地台球場、試合開始予定13時30分対戦相手茅ヶ崎西浜高校、強いんだろうか。
天気予報、曇りにわか雨雷雨になる可能性あり、、。

なな、なんだって!両日ともピカ天とはならないか、、。残念。
だが、雷雨になってもいいから試合中は降らないでくれ。

12日の最高気温の予報は27°、そりゃ涼しいな。

わたしはこの頃水曜日休み、行くわ。
場所、大和引地台球場って、ここ行ったことあるか?
あるはず、いや行った。

最寄り駅桜ヶ丘、どこだ?そこは?
まぁ、良いわ。行ったことあるはずなら再度行き着けるはず。
とにかく、駅までは1時間でたどり着けそうだ。

勝つんだ(´∀`)息子の後輩たち。

だがだ!
初戦突破した暁には、次なる戦いは、、。
16日日曜日、小田原だってガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
日曜日の試合開始予定13時30分はわたし的にとても微妙なセン。

だがな。よりによって小田原球場か、、(;_;)

小田原にも行ったことがある。
1時間に1本の御殿場線に乗ってやっとのことでたどり着いた。

いいところですよ。とても。
でも遠い。
どれくらい遠いかというとメットライフドームより遠い。

16日の長期予報は曇りちょこっと晴れ、そしてにわか雨、雷雨。
何だよこれ、この頃にはいい加減に梅雨明けてくれよ。

小田原、、。行けるかな?
だがだ。

とにかく勝ち進めばまた次の試合がある。

今年も熱い夏がやってくる。
勝つんだ。息子の後輩たち。




お礼参り

夏は終わった。
普通はこれからが夏本番だけれど、7月23日をもって横浜緑ヶ丘高校硬式野球部58期生の夏は終わったのです。

息子たちはもう早速、受験モード。

この8月は野球部の合宿ももう無い。
高校球児生活から永遠の別れを告げたのです。

県立進学校ながらもベスト16まで勝ち抜いた息子たちは立派だった。

あと5人くらい男の子生んでおけば良かった(><)

わたしは日々の泥まみれの練習着やユニホームの山の洗濯から解放され、もう体重を増やす必要もなくなった。
そして、これから土曜日曜祭日、わたし何して過ごせばいいの?

まずは2年半近く、ほとんど着なかった私服を少し買ってやろう。
少し、なのは高校卒業すれば私服で過ごすのが普通なのでたくさん買ってやりたいのだが、引退するとサイズが変わる。

したがって、サイズが変わるのを見極めてから本気になって私服を買ったほうがいい。
そして、髪を伸ばした。

うちの息子は色が白いほうではないながらもターンオーバー過ぎるとふた色くらいは白くなった。

地が色の白い子はターンオーバーで抜けるような色白になってしまって、、。
若いっていいな(^_^;)

わたしはもとの地色に戻すには時間かかりそうだなー(・。・)

もっともケアのおかげで、日焼けはしたもののシミしわは避けられました。

夏の終わりにわたしたち球児ママの最後の仕事はお礼参り。
再度、鶴岡八幡宮に詣でておかげさまで第5戦まで勝ち進めました。
の報告をいたします。

既に受験勉強を始めている息子たち、次のステージは大学受験。
中にはほとんど、指定校推薦の条件満たしている子は推薦で大学進学できるが、、(野球部にも指定校推薦で大学進学した生徒はおりました。)

息子、見事に指定校推薦は逃しています。
そして、あの人受験マニアだったんだ。

また、受験の日々が始まる、、。

そのように、息子たちは受験に向けて勉強に没頭、今まで勉強しなかった分を取り戻しておりました。

なので、お礼参りはわたしたち球児ママたちの仕事。
鶴岡八幡宮で勝ち進めたお礼をして、みんなでお食事に参ります。

ママ友って普通、子供が小さい頃同じくらいの年頃の子供の母親友達の意味だけれど、球児ママ友は不思議不思議、子供高校生、それも雲つくような大男多数。

なのです。
それくらいみんな親しくなるのです。

楽しかった2年半語り合います。

中には下の子が引き続き高校球児というママもいて、いいな~。
本当にわたし、あと何人か男の子生んどけば良かった。

今からじゃ遅いか?
多分遅いだろうなε=(・д・`*)ハァ…

これから立派な空の巣症候群の日々が始まる。
あるいは野球ロスとも言う。





7月21日の横浜スタジアム

7月21日木曜日の横浜スタジアム、対戦相手は光明学園相模原高校、カーナビも必要なく午後からの試合に備え吉浜橋の駐車場に車を入れる。
平日だがらパパたちは?
って、心配しなくても来る気あるパパはみんなハマスタにやってきます。
旗運ぶ係りのパパには来てもらわないと困るしね。

そのパパたちの予想は「ボコボコにされて5回コールド負けするようなことさえなければ、、。」
もーーーヽ(`Д´)ノ試合する前から負ける気かー(`・ω・´)

そんなことあるもんか勝つわよ。
だって明け方黄色とピンクの絞りの薔薇が咲く夢見たもん。

それに息子だって試合する前から負ける気でなんかいない。
相手がいくら強豪だって、、。

14時30分から試合開始予定の試合。

どうなったかっていうと。
勝った(^-^)V

鶴岡八幡宮の霊験あらたか。勝ってしまいました。
そーよ。今日で夏は終わるなんて誰が決めたのよ(´∀`*)
横浜スタジアム電光掲示板

このように横浜緑ヶ丘高校の校章が横浜スタジアムの電光掲示板に誇らかに写し出されています。
もー、嬉しいの嬉しくないのって、今日で終わるって言ってたのは誰よ(≧∇≦)

横浜スタジアムの試合
息子の勇姿(☆∀☆)

横浜スタジアム外、横浜公園で選手のみんなに飲み物、差し入れを配って、、。
これで、ベスト16。
風が吹いている。

よく県立高校でここまで来たキタ━(゚∀゚)━!
だって、相手は専用グラウンドまで持ってる高校。

ウワサではあと99回やったら全部負ける。って。
構うもんですか!今日の勝った方だけが次の試合に進めるんだから。

次の試合は明後日土曜日の23日平塚球場。
刻々と試合の間隔は狭まってゆく、次勝てば連戦になる。

これで、息子3歳の頃からの悲願横浜スタジアムでの試合、そしてその試合に勝った。


そして、明日TVKテレビが横浜緑ヶ丘高校に取材に来るって噂が、、。

本当か?息子は何か持っている。そして、気まぐれで移り気な勝利の女神は横浜緑ヶ丘高校野球部に微笑んでくれている。
ついでにわたしも予知の力発揮している。

そして、流石に家から最も近場の横浜スタジアム近所の方や子供の頃の野球チームのコーチの方々も観に来てくれていた。
ありがとうございます。おかげさまで勝ちました。

当分この石鹸も出番ありそう。

家に帰り、次の試合に備えての飲み物差し入れの準備、霊験あらたかな鶴岡八幡宮八幡宮のお守りを(必ずお礼参りに行きますからね!)外して、ユニフォームの洗濯。
次も勝つんだ。
目指せ、ベスト8!いや、目指せ甲子園\(*⌒0⌒)♪

明日はTVKテレビが来るというので学校に様子を見に行こう。
近場の高校で本当に良かった(^-^)


日焼け止めの準備も怠ることのないようにしておりました。

壮行会

6月5日は壮行会。
部員たちが集まり、わたしたち保護者も集まり、OBの方たちのお話を伺って激励を受けます。

とうとうここまでやってきた。

横浜緑ヶ丘高校、歴史ある高校なので戦前の大会にすら出場されたOBの方も多数。
創立大正12年。

大正時代は学校の制度違うので、当時は横浜第三中等学校。
ナンバースクールなのでしょう。

当然その頃の中学は入学するのは男子だけ、高等教育というのは男子の専売特許だったのです。
中等学校、夏目漱石の坊ちゃんを彷彿とさせる古き、わたしが知らない時代の響きです。

坊ちゃんが四国の中学に赴任して行きました。
ただ、時代的にわたしこの小説読んでも、この中学男子校なの私立なの?公立だったら女子がいるはず。

とは、疑問に思いませんでしたね。
それくらいは若くはありません。親の世代男女別学でしたから。

電子書籍もあります。

高校野球、長い歴史があるのです。

話戻して、OBの方たちの激励受け、決意表明の後、保護者会から必勝祈願した千羽鶴を選手たちに渡します。

組み合わせ抽選会はどうなるか?

主将よ。いい組み合わせのクジを引いてくれ!

校歌の練習も始まっている。
勝ってくれ(祈り)

この時の息子の選手プロフィールは身長184cm体重75kg仲尾台中学出身。

身長は1年からいくらも伸びてないが、体重は12kg増えた。
80kgの目標には到達しなかったが、よく頑張った。

そしてわたしもよく頑張った。

またプロティンが増量に役に立ったに違いなく、これ、息子は増量だけれど、わたしは減量して(息子に調子合わせて食べてるとわたしまで太る。)体脂肪減らして筋肉量増やしたい。


高校に入る前くらいの14歳~16歳くらいのお子様にはプロティンではなくてサプリもあり。

次は組み合わせの抽選の結果を待って、それでもまだまだ練習試合はある。
開会式の前週は文化祭。

わたしはまだ洗濯の日々を送り、大量のご飯を作る。

そして、わたしたち球児ママたちは大会の準備に余念ありません。

全国最多の神奈川県大会、ひとつでも多く勝ち進むのだ。

でも!横浜第三中学の頃は対戦相手もきっと少なかったんだろうな?

秋の大会間近のペットボトル運搬

最上級生となって(まだ2年生だけれど3年生は引退。)
秋の大会がすぐにありますから、この大会からわたしたちの代が中心になります。

大会の会場は横浜緑ヶ丘高校。

今度こそ、今度こそ、、。
息子よ。公式戦出場か?

わたしもより一層頑張らなければならない。
ほとんど毎日あの頃は大量のお弁当を作った。

そして夏場大量の氷を作る。

氷作りの方法は、、↓。

このように牛乳パックもしくはジュースの空きパックをよく洗って上部を切って水を入れて冷凍庫へ。
氷が出来た。

牛乳パックの氷

上から見たところ。出来るだけたくさん作ります。
牛乳パックの氷上から
このままビニール袋に入れて車で運ぶ。

クーラーボックス担当の球児ママ、もしくは球児パパがこのようなクーラーボックスを車に積んできます。
うちが担当だったこともあります。

このクーラーボックスに

パックの氷剥がす
まずはパックを剥がす。
そうすると、このような↓大氷が出来ています。みんなで協力して作ったこの氷の柱をクーラーボックスに入れて水を張ります。

氷ができた
水は現地調達。
その中に

このようなペットボトルをどっさり入れます。息子たちが熱中症にならぬよう、渇いた喉が潤うように用意いたします。

ペットボトル運搬係もいたしました。

当時はカーナビなし出かけたけれど、よくやった。
カーナビは出来るだけ搭載致しましょう。

あの当時迷子にならずにすんだのは単に運が良かったからです。

今でも夏はこのやり方で氷の柱作って自家製の冷たい飲み物ストックしています。

秋の大会こそ、試合に出られますように(祈り)

季節は音もなく秋から冬に移ろう。
12月上旬の南関東の街は紅と黄金に満ち溢れる。

この時期に高校野球、練習試合も公式戦も行われない、、。(と、思う。)

わたしの記憶がさだかならばそうだ。そうだったと思うが今は違うかも知れない。

今度息子が帰省した時に聞いてみる。

12月も末頃には紅葉した落葉樹は葉を落とす。

寒い{{ (>_<) }}冬がやってくる。 だが、息子たち寒さなんかにメゲずに3月(多分)の試合解禁目指して練習を続けている。 野球って原則外でプレーするんだから夏より冬のほうが辛いだろう。 わたしは暑さには強いが{{ (>_<) }}寒いほうが苦手。 生活全般がそうなんだけれど、冬は夏場必要なかったグッズがまた一山入用となる。 ↓このような手袋。

このタイプの手袋は小学生の頃冬の練習にしていった。
何故か高校生となってからは不思議なことに軍手を愛用し、この手袋の大人用は買わなかった。
買ってやったのに!

だがこの手袋は非常に非常に重宝し、文字どうり手袋が息子の手に負えなくなってから?

つまりはいくら伸縮性が良くてもうちの子手が大きいものでジュニア用では間に合わなくなった。

あら残念、なのでこの手袋その後永きにわたってわたしが使用した。

わたしの手はピアニストとしても女性としても小さめなのでジュニア用で間に合う。

冬の犬の散歩に使った。もこもこゴロゴロしなくてそれでいて伸縮性があってスグレモノ。
手のひらに滑り止めがついているのも犬リード掴むの滑らなくて良かった。

少しくらい糸がほつれても使っていた。
が、しまいにはとうとうボロボロになったので捨てました。
いったい何年使ったか?10年近く使ったんじゃないか?

冬中使ったのが、そしてカイロ。
大箱買ってもすぐになくなった。
それは、使うのは息子一人ではなく練習見物に出かけたわたしも大量に使ったから。

冬場うちは常時このようなカイロがあった。

ウィンドブレーカーも持ってたな。

冬のあいだは息子たちは走っていた。
本牧緑ケ丘から聖光学院の横を抜け根岸森林公園の横を走る。
このポイントでわたしは見物をする。

時には犬を連れ、時にはその後買い物をする。

根岸森林公園から山元町の商店街を抜け、山手町の高級住宅地を走る。

海を望む美しい邸宅の並ぶ道を下ると山手警察のあたりに出る。
そこから本牧原を間門目掛けて走って間門のへんに着くと丘(山)を登れば横浜緑ケ丘高校到着。

ご苦労であった。
わたしは地元なのでほぼこの走行コース把握しているけれど、例によって全て坂まるけ。
歩くのだってこの距離、この坂、大運動会になってしまう。

長い冬が終わって4月になれば新入生が入ってくる。

来年、公式戦に出られますように(祈り)

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ママ友

ふつうママ友って子供はまだ小さい頃、子供通じて出来たお友達のことを指すのではないか?
と、思う。

そんなお友達はわたしにもいる。

だがわたしの場合、不思議なことに子供が高校生の頃のママ友というものが存在する。
本当に息子の高校のお友達(チームメイト)のママたち。

横浜緑ヶ丘高校野球部、父母会があるといっても毎週のように会合があって、仕事を割り振られる。
と、いうようなことは1年2年の間は全くといっていいほどなかった。

では、何故ママ友が早々登場かというと、当時はわたしは興業的にも経営的にも最もヒマな時代で、更に言えばわたしの親の残した駄犬を引き取っていたのでなんとなくプライベートのほうが手一杯という感じだった。

なので、毎週練習試合のある土曜日曜、祭日は息子の試合見物に出かけた。

そう、わたし入部当初はホントかよ!モードだったのが、息子の追っかけに命賭けるようにハマっていったのです。
時として千里の道も遠しとせずに出かけてゆきましたよ。

わたしはだいたい根がとても自己中で基本自分のこと以外には興味持たないのですが、これは嵌りました。

そして子供の試合見物来ない親は来ないが、くる親は来る。
わたしは来る母親、毎度見物に行けば必ずや来るお母さんと会うことになる。

毎週のように会っていればお友達になってゆく。

更に言えばどうもパパ友というのも高校でアリならしい。

わたしにママ友が出来つつある頃、わたしは気づかなかったのですが、部活は異様な熱気に包まれ始めていたという。

そう、わたしが高校球児の母がイタにつきつつある頃、夏の大会が近づいていた。
いよいよ、息子は夏の大会デビュー(ベンチに入れたわけではありません。)

そしてわたしはいそいそと夏の大会に出かけてゆきました。

月曜日の病院

日曜日に怪我をしてその日は離脱。
明日整形外科の専門医に診察受けてください。

なので、病院に出発する前に学校に欠席の電話を入れなくては。。

当然今日は、病欠(怪我欠)であろう。
だが、息子学校は遅刻して行くから、電話でそう言って。

昼過ぎになるわよ。
休んだほうが良くないか?

だが息子の決意は固く、学校には行く、そして部活も休まない。

その怪我で練習できるのかい?
出来る範囲でするそうだ。

わたし学校に前日野球の部活で怪我をして今日は病院で専門医に診てもらいますので遅刻します。

電話の向こう、、。「休ませりゃいいでしょ、、。}ムード。
わたしが無理やり学校に行けって、言ってるんじゃないわよ。
本人が行くってもん、行くなとも言えないでしょ。

なので本人は学生服着てまたまた、私たちはハマスタ近くの病院に向かう。
病院は流石に診察日、盛況であった。

これじゃ午前中いっぱいかかりそう。
それでも学校に行く!というのだから、横浜緑ヶ丘高校よほど楽しいo(^∀^)o タノシイ♪いい学校なのだろう。

何100人もの患者とその面倒みるスタッフがいると思われるハマスタ近くの大病院。
昨日とはうって違う。

何時間待てば順番巡ってくるんだ。
やっと巡り巡ってうちの息子の番。

やはり骨折している。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!それじゃ部活はムリ!

大変な治療が始まるんですか?

わたし怪我しない体質でこの年にして骨折したことがない。
なので骨折と聞くと心底焦るのです。

ここで医師のお言葉は、骨は自然につく傷が塞がるまではタマ投げタマ打ちの練習は避けてください。

それだけ?

わたしたちは薬をもらい。
わたしは家に帰り、息子はケチな骨折くらいものともしないで本牧緑ケ丘の見晴らしのいい楽しい高校へ約4時間遅れの登校をしたのです。

日々高校球児のお弁当を作り続けたわたし

わたしは高校球児の母デビューし、息子は高校球児デビューした。
高校球児になったからにはそれらしくしなければならない。(らしい。)

校則があるわけではないので男子の長い髪OK、カラーもパーマも問題なしの高校だが、どうも野球部だけはそういうわけには行かないそうだ。

強制ではないけれど五分刈り推奨、、。
うちの息子はどうしたかというと、床屋に行って五分刈りにしてきた。

これでお洒落出来る高校なのにお洒落出来ない日々が始まるな。

だが、うちの息子的には髪型問題より大きな問題があった。

それは、高校入学当時の体重は63キロくらい。
身長184センチに対してだ。

つまりは痩せ過ぎている。
当時太めになったのを気にしていたわたしはなんと贅沢な悩みじゃあないか。

それに痩せてたっていいじゃないか、仕方ない。

ではすまないそうで体重増やさなきゃなんない。って。

どうやったら体重増える?難しいことかい?

体重増やすのは食べればいいそうで、なんだ簡単じゃないか。
でも単にデブになるだけではダメで、ジャンクフードを山ほど食べて太るようなやり方はNGだって、でどうしたらいい?

渡されたのは

↑このような本。
つまりその体重増加のための食料供給源係はわたしだということ。

わたしちゃんと読みました。ちゃんと読んで且つ、大量の食料供給を痩せすぎの息子のために行ったのです。

もう、モデル体型に産んでやったのに(・。・)

しかし、太め気にしてたわたしだって高校硬式野球部の練習に付き合ってたら(無理だけど)痩せるであろう。
わたしだって、若い頃は痩せる質だった。

横浜市は中学からは給食がないのでお弁当つくりは中学からやっていたが、高校からのお弁当は中学生の頃のようなカワイイものではなくなった。

↑もちろんこのようなカワイイ(*´`)ものではない。

どっちかというとこんな感じ↑

県立高校にしては感心に学食があるのだけれど、うちはお弁当を持って行きたがったので大量のご飯炊いて作りましたわ。

隙間にこれも入れた。
冷食使ったの?
って、使いましたよ。だって女子高校生の見栄えの綺麗な小さなお弁当作るんじゃないんですよ!
週に2回は朝練習で、その日は近場の高校だったことがどれほど有難いと思ったか、早起きの嫌いなわたしは感謝しました。

だんだん一人前の高校球児とその母親になってきた(*´∀`*)

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野球部父母会デビュー

2003年春、わたしは初めての野球部父母会出席のため山手駅裏側からの付属坂とも言われる国大附属小学校へ通じる急坂を本牧緑ケ丘目指して登った。
学校が近所というのは本当に助かる。

高校の部活にこのように親が集うことがあろうとは、、!
だが、面白い展開になりそうな予感o(@^◇^@)o

またまたやってきた房総半島から三浦半島まで一眸出来る高校。

だが、残念集会の教室は海の見える教室ではなかった。

だが、とりあえずここは運動部、うちの息子は一年生であるからしてデカイ態度をとらぬよう気を付けよう。

この初会合がどのようなものであったか、正直言ってほとんど覚えていない。
だが、息子どもの練習、試合その他様子を見に来てくれるのは大歓迎。

及び、強豪ひしめく神奈川県であるがここの父母会はそうはキビシイことはなく、一年生の親だとてコキ使われることもなさそう。

よーく、覚えているのは折り紙をもらった。
え。!?この折り紙でなにか折るの?

鶴を折ってきてください。そのさいツルの頭はは折らないでくださいね。
ハイ(^-^)/

だが?何に使う?

こんな感じのなん10枚か。

鶴くらい折れるさ。ちゃっちゃと折って息子に渡せばいい。

で、息子から聞き出して何に使うか判明。
試合の時にベンチに飾る?千羽鶴にするそうだ。

千羽鶴作りは
三年生の親の仕事、一年生は折り鶴を上納すれば。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!

集めてこのように

千羽鶴
成形する。

この千羽鶴、マネージャーも作って文字が浮き出るようにしたり、単色グラデーションにしたりと創意工夫を凝らす。
息子三年生になった日にはわたしも作業したが、一番下に鈴をつけて釣り糸で連にした。

そして、夏の大会で負けたなら勝った方の高校に渡すとのこと、、。

だが、鶴の折れない高校球児の親はどうしたいいんだ?