タキシード猫00
猫日和再発足いたします
かつてこのスタジオラッキーキャットのオフィシャルサイト?!にも猫日和というブログがあったのです。
わたしの手違いで見事壊れてしまい復旧を試みるも敢え無く挫折。まぁ、いいか。だが猫日和というカテゴリーあまりにも気に入っていたので、再発足いたします。
記念すべき第1回はスタジオラッキーキャットの周辺にもいたタキシード猫について。
SPという名の猫
今を遡ること20年近く前、この家の近所に1匹のタキシード猫女子が誕生。母黒猫のクロメ、父おそらくニコライと息子が名付けたバイカラー猫。
その頃はうちから、徒歩5秒の日本唯一の私立ミッション系盲学校のグラウンドに通づる小道は、文字通り小道で車の通行は出来ず、1部は今時珍しい鬱蒼と竹が生い茂った空き地、わたしは秘密基地と名付けその、この地に生誕したタキシード猫と時を過ごすことになる。
そうつまりタキシード猫は地域猫の子供猫。
そのような環境で更に、そのグラウンドも盲学校という特色の学校であるため地域猫やうちの猫の遊び場パトロール場になっていたのです。
だが、その地域猫にとっての環境に困ったことが発生。
それは、母猫クロメが毎年仔猫を産むこと、懐いた猫はわたしが貰うにしてもこのままではねずみ算ならぬ、猫算に追いついていけなくなることは明らか。

春の秘密基地です!

秘密基地の竹林の中でくつろぐSP。
地域猫救世主登場
かつては、ただ一人で猫救済活動を行う通称猫おばさんなる方が存在した。だがこのタキシード猫出生の2007年当時、その偉大なる猫おばさんは引っ越ししのち。あのー、この界隈の地域猫、捨て猫事情はどうしたらいいんだ💦
ならば、わたしが猫おばさんの後任を引き継ごうにも、さて金はないしスキルもなし、、。
当時、経済事情は良くはなかったとはいえ、猫の手術代くらいはなんとかなる。問題はクロメ及びのちにSPアナスタシアの名を持つことになったタキシード猫の仔猫を捕獲するスキルも道具もわたしにはないことだ。
それはそれとして、その頃はわたしにも猫友がいた。
その猫友はさる公園の地域猫の世話をし、公園施設の地域猫のお世話をしているのはいいが、その施設のアルバイト女性とのバトルを繰り広げていた。
猫友さん、公園に住んでいる狸猫(サビ猫)に日々、食料を運んでいる。すると、公園施設のアルバイト中年女性が「そのようなことは禁止です!」
猫友「可哀想じゃないよ!己には慈悲慈愛の心がないのかいな?!」
わたし「狸猫うちに連れてきたら?」
猫友「そうしたけれど、すぐにうちから逃げて公園に行ってしまうのよ。」
2週間くらい、うちに閉じ込めときゃ猫も観念して家に落ち着くと思うよ。
ともアドバイスしたが、それは可哀想!と言って公園通いに猫友さんは精を出す。
わたし「あのアルバイトは1年更新だから次の年度がわりには消えてるさ。」
猫友「そうなの?」
わたし「そうよ。あのアルバイト人気あって何人か採用された人知ってるからね。」
そのバトルの結末残念、知らないのだが猫友さんからは素晴らしい情報を得ることが出来た。
クロメやSPのような猫たちのためのボランティアの方々の紹介だ。
うーむ、あの猫おばさん引っ越し以来わたしの力のなさを日々感じていたところだが、猫友さんそのような活動者とお知り合いとは、、。
クロメ、SPに次世代を作らせぬようにするためには実費で1匹5000円ばかりの出費が必要となる。が、良いか?
オッケーよ。まだ、それくらいの出費には耐えられるわ。桁が一つ上がったら危ないけど、、。
うぉい、そんなに貧に苦しんでたのかい?そうよ。
Webサイト制作の仕事は途切れ、煮詰まって、この頃から新しいiMac欲しさにマクドナルドでバイト始めたわ。景気にいいこと言う輩いるけどフリーランスなんてそんなもんよ。
もちろんiMacは分割払いで買ったわ。Macの借りをMacで返す。って、なんて素敵な洒落かしらってね。

(これが、マックのバイトで買ったiMac。猫はちゃちこのお兄さん猫のカール、パソコン周りがごちゃごちゃで見苦しいのですが、あえて加工していません。)
それは兎に角、クロメ、SPたちは野良猫と言うより地域猫で地域の人たちがご飯の用意をしていたのでクロメSPに関わる全ての人々に明日猫ボランティアの人がやって来て、猫増殖を抑える施術を施すため捕獲するので、(つまり空腹猫を餌で釣って誘き寄せるので)食べ物を与えぬように。
を告知し、翌日に備えたのであった。

竹林が健在だった頃、小道のこのような柱の上で昼寝するSP、今となっては貴重な写真、流石にこれは修正いたしました。
これだって相当ボケてますが、元はもっと酷いピンボケだったのです。
(続く)

