高校球児の洗髪

先日2日またもや息子帰省。
就職した時には2年は帰ってこない。と、言った割にはよく帰省する。
今回は結婚式場を探しに帰省してきた。

結婚するとは大人になったものだ。
そして、なんとまぁ、日本シリーズのチケットを購入してハマスタのソフトバンクvsDeNAの試合を観戦してきた。
はぁ、よくチケット取れたな、、。

来年はわたしも日本シリーズ観に行こう。
どうか。ソフトバンクvs広島みたいな組み合わせになりませんように。
関東圏のチームで試合して欲しい。

ハマスタの日本シリーズの翌日は嫁候補と東京に式場探しに出かけたが、そののち、美容院にいく。
と、行って出かけた。

水戸に美容院はないのか?!
ないことはないのだろうが、その地元の美容院はわたしもお世話になっていて息子が中学生の頃から親子で通っている。
やはり、美容院はなれたところのほうがいいみたいだ。

ただ、おしゃれな息子とはいえかくも長きにわたり、同じ美容院とはいえ、3年近く正確には2年半美容院には行かなかった時期がある。

それが、輝かしき高校球児だった時代。




子供の頃に遡り、近くの理容室に通っていた。
そう、その頃は高校球児の象徴ともいえる丸刈りにしていたのだ。

実は、五分刈りにすることを決意したときに美容院に坊主頭はやってくれるのか?
と、問合わせたのだ。
すると、高校球児のようなバリカン使った坊主刈りはやっていない。
ハサミでカットするおしゃれなベリーショートならばいくらでも?!リクエストに応じるけれど、同じ坊主刈りにするならばバリカン用いて一挙に刈ってしまう理容室の方が遥かにカット料金が割安で施術も早くすむ。
さらに言えば、床屋さんに行かなくてもバリカン買えば自分もしくはお母さん(つまりわたし)が五分刈りにしたって全く問題ない。

と、このように親切に教えてもらったのです。

そこでうちの場合は子供の頃お世話になった理容室に行くことになったのだが、そこは代がかわり、かつては女性理容師が息子の髪をカットしていたものだが、息子さんの代になっていた。
2年半、息子と年齢の近い理容師に五分刈りにしてもらっていたのだが、、。

最近になって出てきた素朴な疑問??

高校生の頃、髪はシャンプーで洗ってたのか?それとも石鹸で洗ったのか?
答え。ちゃんと1センチに満たない髪でもシャンプーしていたそうだ。

五分刈りとはいえちゃんと髪はある。
だが、以前の髪の毛のつもりで(中学生の頃は何故か長めの髪型にしていた。)シャンプー液を頭につけると物凄い盛大な泡立ちになった。
五分刈りは髪の毛の量は圧倒的に少ない。

だが、シャンプーで洗うのも五分刈り止まり。
五厘刈りにしていたチームメイトという少年がいて、その方は顔と一緒に石鹸で洗っていた。
そこまで刈り込んでしまうと頭というものが顔の地肌と変わらなくなる。らしい、、。

いくら短いとはいえ高校球児の頃は毎日の先発は必至だったな。
浴室が砂まみれになったもの。