悪夢より醒める

昨日は1日SPの姿を見なかった。
いったいSPどうしたんだ?!

最近はうちまで来るようになって、SPのために崖と家の隙間を整備してSPと兄猫プクが冬の日々寛ぐスペースにしようと思ってこのところ庭仕事?!に励んでるっていうのに、、。

昼も夜もSPの名を呼ぶも、SPは現れない。

不安な心を抱えるも、わたし慣れない庭仕事で夜は寝込む。

どうもこれが悪かった。

わたし夢の中でもSPを探す。
SPはいた。だが次の瞬間手品の如くその姿は消え失せる。
SPよ。うちに来ておくれ。

わたしは町を彷徨い歩きSPの姿を追う。
そもそもこれがおかしい。現実ではない。
SPのようなよく言えば慎重、悪く言えば臆病猫が町中に入り込むはずがないのだ。

だがこれは夢だ。
どんなことでも起こりうる。

SPは駅の構内にいた。
だが、よく見るとSPとは似ても似つかぬドラ猫の大猫だった。

雨がふってきた。(現実にもふっていた。)
わたしは傘もささないでSPの姿を追う。

そこに猫の鳴き声(=^..^=)ミャー
SP–じゃなくうちのプク兄ちゃん。

目が覚めた。時刻は5時25分。
夢の不安が尾を引く。

プク一緒に外に出よう。妹SPを探すのだ。
雨はなんとかあがっている。

そしたらまぁ、拍子抜け。

夏場はいくらか猫相が悪くなっているSP。

隣の家の前にちゃんとおりました。
はぁーーー、良かった。
あの夢は夢で不安を昇華してたんだ。


早起きSPはノビをする。


わたしの姿をみとめ、やってきた。

何か食べさせて、と、鳴くSP。

朝ご飯にしようSP。