小さい秋みつけた~あるいは黒猫の逃走

一昨日の夜半、うちの黒猫プクはドラメ猫と大げんか!

救出に向かうも黒猫プクは逃走。
いくら名を呼んでも戻ってこない(T-T)

翌日5時に起きて名を呼ぶも姿は見えない。
プクよ。何処に行った。

今日はちゃちこの通院日、どしたらいいんだ?不安ぢゃ!まさかまたドラメに噛みつかれて大けがをしてるんじゃ?

だが、わたしとて猫飼い歴何10年か、ちゃんとプクの居場所を突き止めましたよふふふ。
プクは隣の家(現在海外在住で不在)のウッドデッキの下にいた。

プクよ。無事か?まさか大けがして動けないんじゃないだろうな?
だが!それならばどのように救出したらいいんだ?
だいたい、裏手の隣家との隙間の柵に入り込めるのはうちの家族ではわたししかいない。

手が入れられるくらい、地面とデッキとの隙間があるところはこれまたうちの違う方向となりの家の敷地。

この家ならば家人がいつもいるがその北面の境界線は断崖絶壁の斜面、はしごをかけても間に合うかどうか?
だが、時刻は動物病院に行くことを示している。
行かなければ、、。

動物病院でプクがまた(3月に敵猫にかまれてここで手術した(;。;))喧嘩してウッドデッキの下に潜んでいるので、捕まえ次第再度来院するかもしれません。
と、言ってちゃちこを担いで家に戻る。

スカートで家の裏手の隙間に入り込んでスカート破れた。もおーー!!

再度ジーンズで柵の隙間からのぞき込んだら(隣の家の人すみません!)伸びていた(・0・)
まさか!しんじまったんじゃないだろうな(O_O)

わたし、絶壁の下の隣の家の人に黒猫がこっちの家のウッドデッキの下に入り込んで出てこないので、場合によってははしご架けさせてください。
って、もう黒猫1匹のために大騒動になりそう(T-T)

不安押し殺してレッスンするも、大人の生徒さんはそれはストレスでしょう?
って、そっかそうかもしれないな。
だから!ドラメなんかにかまうなって言っただろうが(* ̄m ̄)

全レッスン修了して外に出たら、、。
ナーゴォーー(=^..^=)ミャー
プクが隣んちの庭に出てきて腹減ったの鳴き声=^_^=

ざざ、ざけんな💢
どんなに心配したと思ってる?

怪我してる様子もなく元気だ。
はぁああー良かった(#^.^#)


そんな=^_^=騒動よそに、小さい秋みつけた。

今年はきっと秋が早い。
近所の老婦人がこんなに暑い夏の年は秋が早いって。

夏が最後の足掻き、残暑。
空が秋色になってきた。日暮れが早い。
ツクツクボウシが啼いている。

今日も猫は元気だ。





園芸支柱をどうするか?

園芸支柱をどうするか?
最近SPがうちまで来られるようになったので、今や物置と化したうちの裏手にSP小屋を創設してらることを考え中。
そのためにまずやらなければならない仕事は、巨大に生育しすぎた枇杷の木を半分くらいまで減量させること。

そのためには4つ又くらいに分かれた枝を2つ又くらいまで切り倒す。
工事車の来ない日曜日に行おう。

次に考えられるのは園芸のいらぬ支柱。
捨てる候補としては、曲がったやつ、折れてるやつ、歪んだ朝顔の支柱。

普通ゴミの日に出しちゃ回収してくれないだろう?
金属の日か?粗大ゴミか?

やはり園芸支柱は30センチ未満じゃない限り粗大ゴミだそうだ。
2メートル以上のやつは1本で200円だと(O_O)

ずいぶん高価な粗大ゴミだな。
だが、2メートル未満ならば15本で200円。

長いやつは大抵は折れてるから、2メートル未満となるであろう(一応計測しよう)
冬になるまでにはSPのおうちを設営するのだ。

ほんとうならば、家に来てくれれば1番いい。
だが、SPという猫はそう簡単に人の手には落ちない猫なのだ。

人を見たら猫喰いと思え!を座右の銘としてるに違いないSPは野良猫手なずけは一応特技と自認するわたしとて難攻不落。

ちゃちこのお兄さん猫。ノルウェジャンフォレストキャットにそっくりのタダの猫カールはこのあたり一帯のボス猫であった。

わたしは2年の歳月をかけて手なずけうちの猫とした。
ボス猫としての誇りは強く、トロくてビビり猫の弟猫ちゃちこにはつらく当たる猫であったが、とうとうわたしの手に落ちた。

だが、強気が祟り車にはねられてとうとう頓死してしまった(T-T)

だが、SPはカールのように頓死はすまい。

昨日のSP道路で朝寝。
SP危険だ。そこからすぐ立ち去るように!!


わたしの声に顔を上げるSP。
アップに耐えている。だが、毛皮がところどころはげてるじゃないか?
だから、うちの猫になるのだ。

だが、一向に立ち去ろうとしない。
その次の瞬間!!

車に乗り込もうとする人間を確認したSPはさっさと立ち上がり、去って行った。

なんという危機回避能力じゃ?!

駐車場で寛ぐプク。こっちはあんまり危機回避能力があるとは思えない(T-T)

今日、嵐は去ったがまた嵐はやってくる。

なかなか手なずけられないSPのためにSP小屋の建設を急がなければならない。




秋の気配

とうとう、SPがうちの庭(というほどの代物ではない。)に来るようになった。
正確にはうちの敷地の隙間にやってきたのだ。
大きな進歩だ!

SP今年中には名実ともにうちの猫になるのだよ。

うちの敷地に入りこんで毛繕いをして寛ぐSP。

狭いながらもここをSPの居場所として心地よくしてやろうと決意するも、、。

取りあえずだ。
邪魔かつ、半壊れ状態の園芸支柱と朝顔支柱を撤去することだ。
次、怠惰決め込んでほっといてあるプランターを捨てるか、ちゃんと表に出して花を植えるかする。

ではでは、まずは園芸支柱をどうするか?
なのだか、この支柱の撤去法がよくわからないのだ。
このようなものは自治体によって、ゴミの種類が違う。

今日は朝1番で環境事業局に電話して捨て方を確かめよう!
だが、朝1番おそらくは官庁の始業時間!!

今日はちゃちこの通院日じゃないか?

まずはちゃちこの通院じゃ。
あの隙間うちの敷地はほっといてもSPはしにゃしないが、ほっとけばちゃちこはしんでしまう。
SP許せ。必ずあの地は綺麗にしてSPの寝床を作ってやる。
そして徐々にうちの猫となるのだ。よいな。

わたしちゃちこを背負って動物病院に急ぐ。

ちゃちこ感謝するどころがイヤだイヤだ。と泣きわめく。

我慢だ。

今わたしはバスで動物病院に通っている。
車で通院すれば帰りにホームセンターに立ち寄ることも出来て、効率が良いのだが、車は新聞記者となった息子が赴任地に持って行った。

その後、うちの駐車場が空き状態なのに目をつけた下水工事人に9月まで駐車場を貸した。

わたしの苦労を知って息子は車を帰してくれる。と、言ってくれてる。
新たな車を手に入れられるくらいは高給取りになってくれた。と、見た。

なので、これもあと一月と10日の苦労じゃ。
息子よ。新たな素敵な車を手に入れて、元車は返しておくれ。

やっとこさ、動物病院での治療が終わったらバスが来るのはあと20分も後だ(T-T)

もーー、田舎バスめー💢
電車で帰ろう。
そしてだ。プクとランプが鰹節をむさぼり食ったせいで鰹節がなくなってた。
鰹節は猫のみでなく、人間にとっても必需品だ。

買いに行かなければ、だが、猫しょったまんまじゃスーパーに入れない!
託児所ならぬ託猫所、作ってくれよ。

家に帰ったらなんとまぁ、雨がふったらしい。
洗濯物は無事ではあったが、さらなる干されるのを待っている洗濯物が洗濯機の中でウエイトしている。

全洗濯物を家に入れて、買い物にも行かなければ。
浴室乾燥設備がいるな、、。

買い物から帰って、掃除したらもう午後1番の生徒(わたしは音楽教室を主宰している。)がやってくる時間だ。

仕事が終わればもう環境事業局は本日の営業?!を終了しているであろう。
許せ。SP。
明日は必ず、あの邪魔な園芸支柱を撤去する方策を考える。


殺人的な暑さで綾鷹ばかり飲んでいたら、利尿はつくし寝付きが悪くなったのでレモン水を作った。
これは、何年か前の埼玉西武ライオンズのファンクラブ入会でもらった。

さあ、これでまだまだ続く暑い日々を乗り切ろう!
と、思ったら急に涼しくなった。
ツクツクボウシが啼いている。

いつの間にか秋がやってきている。