SPのタマ

SPのタマ再び

またまた、SP有りし頃よく道端にぶちまけられていた芳香剤のゼラチン様のタマが玄関前に1個あった。SPの仕業に違いないのだ。

そう、虹の橋のふもとからのSPのメッセージ、わたしだってSPのことは忘れてないよ。命日にはお墓に行くからね。そうよ。このタマでよくSPと遊んだ。

このSPからのメッセージタマ、この時は威勢がいいがすぐ小さくなってしまう。

さて、今わたしがSPにしてやれることはなんだろう?

思いつくのはまずはプク兄ちゃんを連れ戻すこと。いったいなんで、プクは家出してそれきり帰ってこないのか?

猫には人間には計り知れぬ事情があるのであろうが、SPとプクはあんなに仲が良かったのだ。SPのテリトリーに帰ってきて欲しい。と、願っているであろう。

2匹は仲良し。

だが、わたしはここ何週間が風邪なのかオミクロン株にやられたのか、体調すぐれない。どうにも職業柄小学生の生徒に風邪をもらうのだ。

それを克服するのにはどうしたらいいか?免疫力を上げることだ。いくら、バランスの良い食事をしてよく寝て、ストレスを持ち込まないようにして、って言ったって、限度があるので今、オリンピックに出ているスケート娘(ドーピング娘)と、同じサプリを取り寄せることにした。

Lカルニチンというやつ、あれはダイエットつまり上手くすると痩せる効果もあるという。スケート娘はあんなに痩せてるんだから期待しよう。

痩せたいのは、プロポーション良くしたいためでもあるが、コロナ太りで今までの服が着られなくなった。仕方ないのでGUでワンサイズ2サイズでかい服をいくつか買ったが、コロナ前のサイズに戻せば着られる服がいくらでもあるのだ。

節約のためと、服を無駄にしない。という狙いもある。

もう一つ活力を得るためイソフラボンも取り寄せる。

元気出して、猫探しの旅に出かけ稼いで防犯カメラをつけて猫を割り出すのだ。そうさ、猫より人間のほうが頭はいいのだ。

輪廻転生を信じますか?

きっと、ちゃちこもSPも生まれ変わって、またわたしのもとに来てくれる。わたしは信じている。虹の橋も信じているが輪廻も信じてる。

なんだか矛盾してやしないか?って?!構うものか、矛盾を生きるのだって人生なのだ。

再びやってくる猫たちのために、とりわけSPのために生前SPと約束した。

「SPのおうちを作ってあげる。」

を実行するのだ。わたしの贖罪、しぬ程働いて猫たちのおうちを作ってやろう。

これが建設予定地だったのだがムムムΣ(゚д゚;)
先を越されたぜ。なにさ(╬゚◥益◤゚)このザマは(゚Д゚)ノ

まぁ、仕方ないわ。建設予定地はまた探そう。

ちゃちこは生まれ変わってもわたしと一緒に暮らすであろう。SPだって一緒にくらせればそれでいいのだが、、。

わたし不在の時は必ずわたしの身につけていたものの上で寝ていたちゃちこ(=ΦエΦ=)

猫たちのために、わたしにできること、、。

とにかく、気合入れてニャンニャン行くわよファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

家族の減少再び

息子函館へ旅立つ

この度というか、再度息子は家を出ることになった。

ヤツは気象予報士の資格を取ってお天気キャスターになることになったのだ。そこで、オーディションを受け、函館でお天気キャスターを4月から務める。

ううっ、(´;ω;`)息子までいなくなってしまったらさぞやうちはガランとしてしまうであろう。って、ほどじゃない。うちはそれほど広くない。

一時は3人家族とはいえ、3匹の猫にも囲まれた大家族?!であったのに、、。うちに残っている猫はランプ・ランビエールただ1匹、時としてドラオは来るが、SPとて旅立ってしまった(m´・ω・`)m

かくなる上は、プクを必ずや連れ戻さねばならないファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

この猫です。

話戻って、息子の函館行だが、函館はさぞや寒いであろう。ただでさえ、息子は痩せているのだ。寒さが身にしみるであろう。

そして、うちの車は息子の車であるので寒冷地仕様に変身し函館に行く。もっとも息子が函館まで車運転していくのではないそうだ。陸路にせよ海路にせよ、業者に運送は頼むそうだ。

うちは3月から車なき家となる。それはまぁ、いい。うちの稼業の音楽教室は車で送迎する家庭もあるので、駐車場が空いているのは役に立つ。

大きなスーパーが近所にないのが欠点だが、バスで行けばいいのだ。

そこでだ(^o^)ノ イエー!

飛行機に乗ろう

わたしのパスポートはとっくの昔に失効している。もちろん函館は国内なのでパスポートはいらない。だが、要パスポートでも不要でもわたし最後に飛行機に乗ったの何時だった?

だが、せっかく?!!息子が函館に引っ越すのだから、函館に行かなければ、飛行機に乗るのだ。息子に負けずにわたしは寒さに弱いので、春が来たら(( `・ω・) ウーム…北海道の春は遅いんだろうな。)函館まで飛ぶのだ。

ランプは良い子でお留守番するのだ。シッターさんが来るのと、ホテルに泊まるののとどっちがいい?

だが、それまでにはプクを連れ戻すので1匹ぼっちではないはず。

ランよ。せいぜい1泊旅行だから耐えるのだ。捨てたわけじゃないからな。

なんだか今年の冬は{{ (>_<) }}寒い。

春よ来い。早く来い。

春になればきっと、プクは帰ってくる。息子は遥か北海道に行ってしまうが、飛行機に乗って会いに行こう。

春よ来い。

すれ違い

悪い予感の的中

プクが潜んでいるスポットは大体のところ見通しがついた!

だれそれには、大変なすれ違いが生じていたのだ。

今を去ること2ヶ月ほど前、我がスタジオラッキーキャットの音楽教室は毎年恒例の発表会を執り行っていた。

個人事業っても、ホント家内事業でうちは一家総出で発表会に当たらなくてはならない。(わたしは親父と息子に給料払わなければなりません。)

12月の日暮れは早い。朝から息子運転するビッツで出かけて日暮れ近くまで、うちの留守番はランちゃんこと猫のランプ・ランビエールただ1匹、ランではまともな留守番が務まるとは思えないのだが、それはまぁ、仕方あるまい。

それが!まっことランごときでは務まらぬ事態に遭遇してしまったのだ。

ランさん、寝てばかりいないでお勤めいたしましょうね。

わたし、この発表会は悪き予感がしていた。酷い悪い予感がした。

大失敗に終わるのではないか?それならそれで、起死回生を図らねばならないが、、( `・ω・) ウーム…

期待に??!違わず大成功とは言い難いコンサートにはなってしまったが、まぁ、こんなものだ。と言えばこんなもん。舞台というのは所詮水物なんだから、、。

ですむくらい。大事故が起こらなくてよかったね。

だが!!それはそののち、超ド級の激震がやってきたのだ工エエェェ(´д`)ェェエエ工

なんとΣ(゚д゚lll)、発表会なんとか無事には終えたそののち、プク発見の報がやってきたのだ!

その日も、その発表会当日。小型犬を連れた女性がうちの迷子猫そっくり、(涙目桜猫カットではない耳の欠損、そして真ん中が若干折れた長尾!)の猫を発見し、うちのインターホンにピンポンしたが、在室者はなんとΣ(゚д゚;)可愛いランちゃん1匹。

当然、玄関に出てプク捕獲に一役買ってはくれる、、わけないだろう。

( `・ω・) ウーム…なんという不運。どうりで悪い予感がすると思った。

この猫です。この猫。

更なる情報が入るも

スタジオラッキーキャットは音楽教室です。それもコンクールを目指す生徒やゆくゆくは音大受験の生徒ばかり、の教室なわけでもなく、普通の街の教室です。

なので、遠方から通ってくる子供の生徒はあまりいない。

したがって、プクが潜伏している箇所はうちの生徒たちのテリトリーでもある。

この小型犬を伴った女性のもたらしてくれた情報が最も重大な情報であるが、生徒たちも頻頻とプクを目撃している。潜伏場所からは猫の足、とはいえ帰って来られない距離ではない。

更にわたしがプクの名を呼んだときになんで姿を現さない?

ここ3年以上、悪夢に悩まされるのは度重なる猫の旅立ちと、プクの家出のためであると結論付けた。

3月から息子は函館に行ってしまう。家族が減るのだ。

プクよ。力の限りわたしは探し出すが、それ以前に帰ってきてくれ。

神社にも行って元少女の祈りも捧げてきている。

猫よ(=ΦエΦ=)帰ってくるのだ!

ドラオ家猫となる日近し?!

ドラオが欲しいという人現る

( `・ω・) ウーム…世の中捨てたもんじゃない。

かつて、うちの一部を間借りしていたある意味猫おばさんである人が、「猫を捨てる人は多くても、拾う人なんて滅多にいない。」

と、豪語していた。

ということは、見捨てられた野良猫の子猫を拾ってばかりいるわたしは変異種なのか?

心配になったが、ナニ、そんなことはありません。

最近は郵便局ばかりでなく、運送会社がメール便なるものを配達するようになった。

そのメール便配達要員のオジサマが、現在所有猫ゼロ匹となったので、その猫、つまりは気まぐれにうちの番猫を務めるドラオを1匹所有猫としたい。つまり、ドラオを引き取りたい。と言いだしたのだ。

いえいえ、ドラオはわたしの猫ではなく、自由猫あるいは野良猫。うちの家猫としても丸ごとOKなのだが、本人ならぬ本猫が気が進まないらしく、シーバや銀のスプーン、牛乳で釣っても一向にうちに入って来ようとしない。

自由猫、もしくは地域猫またの名を野良猫(たぶん、ドラオの飼い主は不慮の死を遂げたのだ。)のドラオを捕獲できる技量があるのならば、わたしはドラオが地域から消えるのは寂しいが、ドラオにとっては何より(^o^)ノ イエー!

これがウワサのドラオ(=ΦエΦ=)

かつて、ドラオはわたしが勤めていた保育園から見えた地域のシンボルツリー、トウヒの大木のある家の猫であったらしい。

だがその古き趣きある家はあるとき巨大な家ぶち壊し車がやってきて、あっ|゚Д゚)))つー間にぶち壊れ地球上から姿を消した。

更に、無残トウヒの大木までなぎ倒した。だが、古家より根性のあるトウヒの大木そうやすやすとは姿を消しはしなかったが、残念、トウヒvsトウヒを無きものと企てる一派は、企て組の勝ち。

トウヒすらこの世から姿を消した。

だが、姿を消さなかったのはドラオ、家出前のプクとも、旅立ち前のSPともさんざ喧嘩したが一族のボス猫カール亡き後、このテリトリーから追い出されもせずに、ある時うちの番猫、あるとき不思議な通路に居座る猫としての地位を確立した。

地域のボス猫だったカール、通称ブサ。ちゃちこのお兄さん。

少女の祈り

どうもメール便配達人の話によると、ドラオはドラオでなく、あらたな名が与えられるようだ。その名もトラ、( `・ω・) ウーム…

そして、ドラオのためにも是非メール便配達人はドラオを捕獲して所有者ありの猫にして欲しい。

わたしは10年以上も前、うちの猫ランが逃げ出し、ドラオと喧嘩してトウヒの家にドラオが逃げ出したところを目撃したことがある。

ということは、ドラオは既に10歳を過ぎているはずなのだ。

そうドラオは若くない。なのでドラオのためには飼い猫となったほうがいいに決まっているのだ。

さあ、ドラオ大人しくメール便配達おじさんの家に行くのだ。美味しいもの食べさせてくれる。って、言っている。

フルネーム、ランプ・ランビエール。うちのランちゃんです。

うちに来てくれてもいいのだが、それそれドラオはプクやSP以上にランプと仲が悪いのだ。