夏の終わり 7月23日

7月23日土曜日平塚球場第2試合。対戦相手は相模田奈高校。
これを勝って、ベスト8に進めるか?!

いや、勝つんだ勝ってベスト8より高み目指すんだ。甲子園を目指せ。
試合間隔が詰まってくる。

今日勝てば次の試合は24日つまり次の日。

第2試合なのでそんなに早く出発しなくてもすむけれど、横浜スタジアムに比べて平塚球場は圧倒的に遠い。

カーナビが必要だ。

例によって応援必需品を車に詰め込むも、回を追うごとに応援グッズは増えた。
今日入れてあと4つで甲子園(*´∀`*)

疲れたなんて言ってられるか、今日の対戦相手は県立高校きっと勝つ。

平塚球場に到着、ここで問題発生。
第1試合が定刻通りに終わらない。

このようなことは往々にしてあることなので、仕方がないのだが待つ身としては辛い。
わたしたちは長引いている第1試合、様子を見にスタジアムに入りました。

第1試合は日大高校対日大藤沢高校。
日大藤沢はうちは併願私立で受けに行ったな。
ここの生徒になっていた可能性だってあったのだ。

日大高校も学校見学には行った。以前は男子校だった。
双方日大系列なので平塚球場あたり一面桜色。

その中に緑のシャツのわたしたちは目立つといえば目立つ。
日大高校が勝ってはいたが、9回裏の日大藤沢の反撃。

アララ、延長戦になるのかしら。
明日はここの勝者との対戦、第1試合。

洗濯とご飯の支度が待っている(勝つ気満々でいる。)
延長戦になりませんように!って、他人事だからってね。

延長戦にはならず、この日の第1試合日大高校の勝ち。明日勝ち進めば対戦相手は日大高校。

だが、待て日大藤沢には中学からのお友達の選手がいる。
日大藤沢夏が終わったか(;_;)

だが、結果から言うと夏が終わったのは日大藤沢だけでなく、横浜緑ヶ丘高校58期生の夏も終わりました。
息子たち相模田奈高校のピッチャーをどうしても打ち崩せないまま、5対1で負けました。

もうこれで、明日の試合のための洗濯の心配は永遠にしなくてすむ・゜・(ノД`)・゜・

高校球児最後の日
2005年7月23日、息子高校球児最後の日。そしてわたし、球児ママ最後の日。

わたしたちの千羽鶴は相模田奈高校の主将に渡し、健闘をたたえました。

楽しかった2年4ヶ月。

この日、地震があって電車は止まり息子たちは大変な思いして帰ってきました。

わたしは東名高速使ってなんということはなく帰ってきました。

息子たち第5試合まできたのは偉い。

この日の前の試合、日大も日大藤沢もプロに行った選手がいるようなチームなのだから。
強豪犇めく神奈川で県立高校でよくここまで戦った。

でも、これから予定鶴岡八幡宮にお礼参りに行く以外、わたし何をして過ごせばいいの?

7月14日第2戦

今にも泣き出しそうなお天気ながらも持った。
7月14日木曜日、横須賀スタジアム今日の試合開始予定は12時お昼からの試合。

わたしは前日にトンカツを揚げて、ハーゲンダッツのアイスクリームを家族みんなで食べた。

差し入れ、ペットボトル、氷車に積んで用意して、、。
息子は大丈夫だろうか?

メンタルトレーニングの効果が現れて中心選手として試合に出る重圧に打ち勝っているのだろうか?

わたしのほうが見ているだけで重圧に負けそう(><)

なんだか、初戦の時と全然違う夜の眠りも奪われつつある。

今日は平日、では球児パパたちは試合に行くのは無理か、、。
じゃありません。

ほとんどのパパ達は平日だって応援にビデオカメラ携えてやってきます。

だいたい応援旗運搬する役目のパパが来てくれないことにはカッコつきません。
もちろん、ワゴン車運転して旗を運送して応援に来てくれてます。

吹奏楽部、チア部も平常授業はお休みして応援に駆けつけることになっています。

お昼からの試合でもわたし全く食欲なく、緊張感MAX。
自分が試合に出るわけじゃないだろうが?って、でも緊張するもん仕方ないじゃない。

対戦相手希望ヶ丘高校、強い。って、そして横浜のナンバースクール同士。

わたしたち父兄席(というのか)の席について、緑のタオルを首にかけて応援する準備に入ります。

試合が始まる。
吹奏楽が始まり、1年2年の部員が応援プラカード捧げてチア部が踊る。

ラグビー部が応援団務めてくれる。
それにしても平常授業あるはずなのに、横浜緑ヶ丘高校の生徒が多い。
それも、試合の途中からでもやってくる。

今日も勝ってくれ、進学校であるにも関わらず勉強は置いといて、あんなに頑張って野球の練習したんだから。

それは希望ヶ丘高校だって一緒のことでしょう?
と、いうことに考えが及んだのは1年も経ってから。

その場では日々練習して、本を読んで努力したうちの子のことしか考えてなかった。

希望ヶ丘高校、でかい子が多い。
大丈夫か?息子たち。

その予想裏切らず、息詰まるような展開、希望ヶ丘高校簡単に点取らせてくれない。
横浜緑ヶ丘高校が後攻、6回まで緑ヶ丘無得点、希望ヶ丘が3回に1点先取した。

胃が痛くなりそう、なのになのに。
ううっ・゜・(ノД`)・゜・8回表3点も取られた。

今日で夏が終わるなんてあんまりだ。
しかし、息子たち(^-^)エライその裏に2点返して1点差に詰め寄る。

胃が痛くなって気が遠くなりそうだ。
球児ママって大変よ(^_^;)

9回表抑えた。
だが、このまんまでは負ける。

息子よ。打つのだ\(*⌒0⌒)♪
アラ、本当に同点打打ってくれた。やったね(((o(*゚▽゚*)o)))

だが、10回表までなんて行くんじゃない。
ここで勝負つけてくれ、、。

フルカウントから、、。
勝った(*≧∀≦*)

息子ヘルメット抱えてホームイン。
勝ち越しのホーム踏んだ。

胃が痛い(>_<) 横須賀スタジアム

横須賀スタジアム電光掲示板です。
第2戦勝ちました。

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抽選会!組み合わせ決定

6月の壮行会が過ぎるともう練習試合もあとわずか、お天気よ、もってくれ!
そして全試合観戦したい。

2003年春横浜緑ヶ丘高校入学の運びになった時には遥か遠い3年生の夏だったが、たどり着いてしまえばあっと言う間。

とうとう3年生選手になって、そしてレギュラーが取れた。
息子よよく頑張った。

そして、顧問や監督の先生方、マネージャーさんや保護者の方に本当にお世話になりました。
感謝しております。

とうとう夏本番、抽選会が行われる。
いいクジを引いてくれ!

2005年第87回 全国高等学校野球選手権大会(正式にはこのようにいう。)組み合わせ決定。

開会式7月9日土曜日、横浜スタジアム13時。

息子たちの試合は、、ドキ!
初戦、7月10日日曜日、相模原球場。14時30分試合開始予定、対戦相手は麻布大学附属淵野辺高校。
鶴岡八幡宮にまた祈祷に行きたい気分!

祈って勝てるならいくらでも祈る。
鶴岡八幡宮のお守りをユニフォームの内側に縫い付けて祈るのです!

初戦突破出来れば、第2戦は7月14日横須賀スタジアム。
横須賀スタジアム!いいわ。プロも使ってる球場だわ。
対戦相手は決まってて希望ヶ丘高校。

2戦突破すると、保土ヶ谷。
対戦相手は未定、テレビ中継あり(^-^)
ここまで勝ち進んでくれ。
TVKテレビの高校野球中継に出るの夢だったじゃないか!

3戦突破で、横浜スタジアム(*≧∀≦*)
ここまでくれば息子幼き日のわたしの予言が的中する。

息子の応援歌はさくらんぼ。

CDシングルはこれです。

選手各自に応援歌があります。

そして、吹奏楽部が曲を編曲して演奏して応援してくれるのです。
あの暑い中の応援、本当にありがとうございました。

この年から、なんと!プラカードガールが廃止になりました。
それなので校名の入ったプラカードを持って行進するのは各高校から部員を出すこと。

うちの息子はプラカード(ボーイ?)係は仰せつかりませんでしたが、なんで?

真相はわたしにはわからないのですが、推測するにプラカード係の少女、倒れてしまうことあるのです。
それはわからないではありません。

暑さ緊張で脳貧血が起こるのは往々にしてあります。

それに神奈川大会は半端じゃない。
2005年には195校、2002年までは200校以上もの出場校です。

甲子園大会のようにちゃっちゃと入場行進終わりません。
更に天は神奈川高校球児の味方なのです。

まだ梅雨期にも関わらず晴れる。
晴れれば横浜スタジアムのフィールド(ついでにスタンドも)40°にもなるのです。

開会式まであとひと月を切った。

そして、テレビ中継の保土ヶ谷もプレーするのが夢(とりわけわたしの)だった横浜スタジアムも視野に入るクジ主将さん引いてくれた。
わたしたち球児ママたちは言うに及ばず、球児パパたちも準備怠りなく始めているのです。

初めての夏の大会

2003年夏、初めての夏の大会。

わたし、出かけていこうかと思ったが記憶呼び覚ましてみたら、1年生の時の大会はわたしは行ってない。
行ったのは2年生になってからだった。

息子の今日は勝つからの言葉信じて、では次の試合は観に行こうか、、。
と、構えていた。(思い出した。)

ベンチには入らないとはいえ、朝もらったユニフォームを携えて張り切って出かけて行った。
夏が始まった((o(´∀`)o))ワクワク

この年の夏、記憶が定かでないのとうちには高校野球の神奈川県大会の冊子が2004年からしかないのだが、、。

わたしがメゲたのは多分小田原球場だったから、、。(だと思う。)
後に、小田原球場行ったことがあるのだけれど、うちからは遠い。

あまりにも遠い。
はっきり言って所沢より遠い。

1時間に1本の御殿場線に乗ってゆくのだ。
神奈川県だが静岡県に近い。

どーも延長戦で負けたらしく、いっつまでたっても息子は帰って来ない。
何事か起きたか?

連絡は入って久里浜高校に負けたって。

はぁー、3年生夏終わったか。

残念、夏の大会がどんなものか見ておきたかったのにな。

だが、その時点ではうちの息子が3年生になるのなんて100年も後の未来のように感じていたわたし。
再来年には3年になってしまってあまりにも短い輝きなんだけど。

1年時の夏の大会はわたしが目を離している隙に終わり。
遠くのスタジアムからいつまでも帰ってこない息子を待って終わった\(^^)/